2015年09月23日

10月の購入予定

・あんまり多くない10月ですね。
・またアドリブでいくつか買います。
・今回能動的に「ONE PIECE」「暗殺教室」「ちはやふる」は止めました。もう未読がそこそこ溜まってるので。
・とかいって「とんかつDJあげ太郎」も3巻を買ってないし、「兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿」も3巻を買った記憶がない。うーむ。

・ボケがひどいですね。がんばって本を読みます。




以下、全ラインナップ
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2015年09月20日

9月に読んだマンガ その3

[有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)]
・これは名作。水木しげるタッチでいろいろとおもしろマンガを描いておられる方の新境地。タイトルどおりの内容。
・10ページにムリクリに収めることで生まれるおもしろみが存分に生かしてるし、それは水木しげるタッチだからこそ成り立つんだなあと。
・水木しげるマンガは手塚マンガなんかの映画からの流れとはまた一線を画した世界があり、たとえばそれは紙芝居的でもあり絵物語的でもある。よって、コマ間に連続性がなくても許される空気がある。
・その特性が本作では存分に活かされてる。だからどんな長編も短編も10ページに圧縮できる。いわれてみれば水木しげる氏のマンガも短編なのにものすげえスケールのがあったりするもんね。
・とはいえ、やっぱり、昔話的な「ごんぎつね」とか「ラプンツェル」「注文の多い料理店」なんかがハマるね。「野菊の墓」「布団」「舞姫」あたりはキビシイものがある。ただそれがまたおもしろみにつながってはいる。

[ヨメがコレなもんで。 2巻 (ビームコミックス)]
・あっさりと終わらせたな完結巻。でもキレイに終わった。異星人と結婚したコメ。ちょっとエロ。わりと間があいたのでキャラで忘れている人がいたけど問題はなかった。
・2巻は後半の異星に里帰りしたのとかおもしろかったな。たくさんの種族が入り混じって生活しているのと温度差があまりないところだったために被服文化がないという解釈は新しいな。だから異星人はみんな裸という。

[犬神姫にくちづけ 6巻 (ビームコミックス)]
・こっちも完結。6巻という長丁場ではあったけど、これまた堂々のクライマックス巻。いろいろな謎がするりと解けつつも総力戦肉弾戦の末の最後の戦いの勝利。それでエピローグに1話使うのがまたいい。
・あれだ。最近はアニメとか特撮は、イレギュラーのイベントで飛んでもいいように最終回のあとに1話分、特別編をもうけるっていうじゃない。それを思い出しました。
・妖怪バスター会社。キスをしたらオオカミが憑依して強くなる女性と上司のラブコメっすか。これ韓国あたりが実写ドラマ化して逆輸入すればおもしろいような気がするわ。本当に毎回ブッチューってかますの。

[恋は雨上がりのように 3 (ビッグコミックス)]
・JKバイトに惚れられるおっさん店長inファミレスな話。
・これが1巻はいたたまれなかった。自分と境遇が似ているから。「おめえこうなりたいんか?」って誰かに嘲笑されてるような気分になって。
・2巻になると女性漫画家特有の新キャラが増えて展開が変わるパターンになりそのバツの悪さは薄くなりましたけど、今度は2人が仲良くなるとうーむって感じが。いやまあJKとJDのマイドーターがいるわけでさ。彼女にだって親はいるわけでさ。親は自分と同じくらいの年齢の人と結婚するために育てたわけじゃないんだし。
・で、3巻はってえと2巻がやっぱり評判悪かったのか、また2人にフォーカスを合わせた感じで。
・このマンガの「ウソ」はなんかおれには合わないなあと。
・だからもういいかなと。ガキに冷やかされるのもイヤだし。「おめえこんなんなりたいんか?」って。

[妖こそ!うつつの分校 (3) (まんがタイムコミックス)]
・妖怪の国の学校の先生になることになった男の奮闘記4コマ。妖怪のJKが多数出演。
・このマンガがおもしろいのは、人間視点と妖怪視点と2種類で1セットになってることでさ。
・たとえばスマホの回。人間がやってることにもなれようってスマホを教える。
・妖怪は長生きだからいちいち古風ってギャグを人間サイドでは中心に展開していく。文字が左から右とか、旧仮名の「ゐ・ゑ・ヰ・ヱ」が出ないから故障とかな。
・そいでもって妖サイドは、妖怪世界の悪玉ぬらりひょんが登場してJKにスマホを売りつけるという悪巧みをしてるという。
・後半はそのぬらりひょんが暴走しだすのを戦うって感じの展開になっていき2つの視点はなくなりますけど、さすがベテラン。うまく収めたなあと。
・発育がよくてボインボインの座敷わらしが登場するんだけど彼女は萌えないねえ。というか、キャラ全員。ここいらは前からそうだけど(おれの好みの問題かもしれない)。
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2015年09月14日

9月に読んだマンガ その2

[つきがきれいですね★(2)<完> (ヤンマガKCスペシャル)]
・ネトゲーで出会った中学生女子と20代後半ひきこもりの恋の話。
・どうなるかなーと思ってたんだ。年齢差を考えると悲恋しかないじゃない。
・だけどそうしなかったねー。思いきりネタバレですみませんだけど。そこがすごい。バッドエンドにするのもそれはそれで難しいけど、これをグッドエンドにするのはなかなかできないぞ。そして意外なところに意外なオチがあったのも。これは普通にひっかかってしまった。
・いいマンガと思った。こういう何回転かこじらせた末の正面突破は気持ちが同期しやすい。

[櫻井大エネルギー (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)]
・勢いギャグマンガっすね。エロマンガ雑誌に連載されてるそうで。
・こういうぶっちぎり系の後先考えないアクセルベタ踏み系のマンガは絵も雑なのがつきものですが、本作はだいぶ丁寧です。それでもなんていうかなんていうかだけど。
・幽霊の子が超ボイン、ハンバーガーで「SですかMですか」でSMプレイ、蜘蛛女のJKが恋人に靴を買ってもらう話、RPGの勇者が村人のモブに関係者全滅させられるとかそういう感じの1発思いついてそれを勢いでドーンな感じ。
・なかでもどうやって考えついたのかさっぱりわからないのが「変身松下くん」。興奮すると4段階変身する松下くん。その2段階目が美少女(3段はワニ、4段は笹かまぼこ)なので、なんとか美少女の段階でおっぱいもんだりしたいワルガキの話。
・この作者の場合、押さえ目のエロコメのほうがあってそうな。

[賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(8) (ヤンマガKCスペシャル)]
・まあ仕事だし儲かるし文句はないんだろうけど、福本先生はここまでも進行しない話に発狂したりしないものだろうかと思ったり。
・しかもワンポーカーはトランプの数の大小だけで、その先がなさそうなんだもんなあ。

[亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)]
「このマンガがすごい!WEB」で1位だったので1巻は買いました。2巻も好調です。
・これよりも「モンスター娘のいる日常」のほうが牽引してるとは思いますが、「女の子図鑑」マンガにおいての亜人ってのは2015年はけっこうなトレンドになりましたよね。今読んでる「妖こそ!うつつの分校 (3) (まんがタイムコミックス)」もそうだね。
・2巻は雪女ちゃんが席巻しましたね。一般少女っぽいところと亜人っぽいところのハイブリッドから萌えやエロを抽出するやり方は本作が1番シャープとは思う。雪女ちゃんのエロの引き出し方がまたいい。
・雪女、バンパイア、デュラハンの仲良しシーンもよかったしな。
・ただ、本編、最後の方の展開はちょっとだけ「大丈夫か?」と思ったり。

[貧乳マイクロビキニーソ (マイクロマガジン☆コミックス)]
・絵は抜群にカワイイ萌えマンガ。
・オールカラーだけど蛍光色でみにくい。
・描き分けもイマイチわからない。しばらく前田くんは女子だと思っていたし、マキちゃんのボインがあんまりそうみえないし。
[貧乳マイクロビキニーソ / 川村拓 - ニコニコ静画 (マンガ)]
・もとはWEBマンガなんですよね。実はこっちのほうが読みやすかったり。
・これからは「中国嫁日記」のように、最初から紙媒体のほうに照準を合わせるといったらなんだけど、ソッチの方にも対応できる状態でWEBマンガを描くってほうがいいような気がしますね。

・後半登場する二郎(犬)が最高。この可愛さで後半からおもしろくなりました。

[ゆるぎベタフラッシュ / 川村拓 - ニコニコ静画 (マンガ)]
こっちのほうが圧倒的におもしろいわ。こっちもコミックになったら買う。
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2015年09月13日

9月に読んだマンガ その1

[シャッフル学園 002 (少年チャンピオン・コミックス)]
・1クラスが謎の空間に学校ごと閉じ込められる。そして中身がそっくり入れ替わる。そして殺人鬼がいるって展開。おもしろい設定だし、そうとうがんばっておられるのだけど、読む前に予想がつくとおり「わけわからん」が出てくる。そりゃあねえ。だから2巻は躊躇していたのだけどまあまだおもしろい。
・学園モノの最大の弱点ってここだよね。いきなり群像劇になるから。かといって丁寧にキャラを追いかけてもなにもおもしろくないし。それでいて覚えてられないし。だから、物語がすすんでも「**は++」って設定を覚えてないからわけがわからない。そもそもクラス全員を描きわけるのが最初のハードルか。
・それでいて本作は中身が変わるからね。男が女になったり男のままだったりとか、そこでもいっこルールかませればよかったけどそれだと殺人鬼が誰か?ってわかりやすくなるしね。だから痛し痒しの中、あの手この手でキャラの描き分けとストーリーを模索されてる。その心意気やよし。
・でもまあ、早めに終わられたほうが絶対によろしいかと。

[死にたがりの尺度 淡田青 連作短編集 (ヒーローズコミックス)]
・ジャケ買いだけど存外によかったです。
・連作短編というかずっと続いてる1冊のストーリーだよな。
・友達にハブられて死にたくなっているJKの前におかしな男が現れる。
・男は作家でそれから男との奇妙な交流のなか、いろいろな人と知りあったりすると。
・同級生だけど他のクラスで話たことのないJKが電車で話しかけてきて作家と知り合いと聞いて「会わせてくれ」とか。
・叔父が妻の出産に行方不明になったのを作家と探すとか。
・本作描き下ろしというので興味を持ったのですが「逆転の発想」なんだね。
・1話目こそダイナミックな展開だけど、あとはずっと小さい出来事が続くんだよ。これがおもしろい。つまり、「そんなこと描き下ろしで描くことか?」って話が続くんだよ。そしてなにか最後に大花火が上がるのかと思ったらそんなこともない。
・だけど逆にそれこそが描きおろしで描くべきことなんだなと思い至るわけよ。
・マンガって雑誌に連載されて人気投票による順位のアップダウンに対応しつつできるだけ「長く続ける」という作り方をされている。
・つまりは毎回の「引き」を作る必要。
・物語は「次はどうなるんだ?」という興味で読者を引っ張るのが基本であるが、それは本来ドコに持ってきてもいいんだよね。でも、雑誌連載は最後の2ページくらいに強制的に「次はどうなるんだ」を仕込む必要が出てくる。
・んまあ、モノにもよるけど、多くはそうやってアンケートの順位をあげようとする。
・本作のような描き下ろしはその制約からは自由。自分のテンポとタイミングで「引き」を用意することができる。
・ネタバレになりますが本作の最終話は1話目でJKをハブにした親友との対面勝負になりますからね。
・あらゆるところに気を使っておられますが、絵はまだわかりやすく拙い。話もまあ「なんでこんな話?」と盛り上がりはなくキレイに着地はしましたがいろいろと解せない謎は残る(とくに担当編集とモメた小説家の話っているか?)。でも、魅力はあちこちにある。最後まで読ませるチカラはありますしね。
・前作「コヨーテ」もちょっと興味がわいた。

[となりの関くん 机の上の魔術師 (MFR(MFコミックス廉価版シリーズ))]
・実写ドラマ化記念のコンビニ廉価版っすね。前々から興味があるけどもはや7巻くらいまでになっていたので手が出ないなあと思っていたのでラッキーと。
・授業中あの手この手で遊んでいる関くんを観察してる隣の席の横井さんって感じですね。ここいらは前情報のままです。知りたかったのはそれで7巻も続く大河連載になってるかってことだね。
・答えはシンプル。おもしろいからだね。けっこうバリエーションがあるんだね。修学旅行にいったりもしてるし。
・モノと遊びがネタになるまで昇華してるあたりの作者の才能には舌をまいた。とくにロボット家族とか怪盗Xのシリーズは本当にすごい。
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2015年09月05日

8月に読んだマンガ その3

[かびんのつま 3 (ビッグコミックススペシャル)]
・完結。化学物質過敏症の妻の話を描いたエッセイコミック。
・文字通りの化学物質に対して異様な反応をする妻を描いているのだけど、外にも出られずアパートの隣室のリモコンの音や電磁波にも反応して、引きこもり状態、そしてついに東京に住めなくなり、作者の実家に妻だけ居候する。
・作者はそこで残酷で冷静にすべてを描写している。親が全く理解を示さないところか、妻が風呂に入ってると窓の外から「別れろ」とか「死ね」とかいってるそうな。
・そして作者はそのことに懐疑的。なぜなら作者には子供の頃からの優しい母親だけど。しかし、実際にいってるのを目撃してしまう。
・これすごいシーンだけど、それを「描く」ってのがもっとスゴイよな。実の母が、妻に対して「死ね」といってることをマンガに描くってことっすよ。
・2巻にしても作者が今まで妻がわがままで無理難題をいってたメンヘラ的なものの一種だと思ってたって正直に妻に話してる。
・そしておそろしいことに主役であり被害者である妻も、容姿自体はすごくかわいく描いてるけど、表情とかちょっとアレな感じに描いてる。どこまでも正直に描いてるなあと思った。
・同様のことは「ブラックジャック創作秘話」の吉本浩二氏の日本一周バイク旅を描いたエッセイコミックの[「日本をゆっくり走ってみたよ〜あの娘のために日本一周〜」2巻 吉本浩二(双葉社): ポトチャリコミック]でも思った。彼はそこで父親が浮気をして母と超険悪な状態に里帰りしている。
「描く」ってのは業ですよね。村上春樹さんも作家になって儲けたいからじゃなくて書かないと止まらないってなにかに急かされて書いているなんてことおっしゃってますし。
・日記とか毎日書いてるけどここまでのダークサイドは書いてないヘタレだからなあおれ。
・2人に末永くサチあれと。

[写真屋カフカ (ビッグコミックススペシャル)]
・ここしばらくの山川作品で1番好きだな。ここしばらくのスパンは10年とかかな。
・本作がいいのは「甘い」こと。そして「緩い」こと。
・過去を撮ることができる写真屋カフカの物語だけどわりにその設定が重要ってことでもないし、キャラもゆるくつながって増えているしで、妙にアットホームなんですよね。それがいいなあと。心地いいんだ。
・以前の作品に多く見受けられた孤独を愛するって感じが薄くなっている。それは加齢によるものか、家族ができたからか、友人などのつながりが増えたからか。
・そういえばすっかりブログなどを書かれなくなったね。桃鉄(ファンのご様子)があんなことになってどうなさってるんだろう。

[天国ニョーボ 1 (ビッグコミックス)]
・この作品に関しては個別にドーンと書こうと思ってるけど、またいうだけーになるんもアレなんで。
・本作は須賀原洋行版の「火の鳥」であり「フランケンシュタイン」であるなと。
・乳がんが脳に転移し高いされたニョーボさんをマンガの中で完全に生き返させるという話。
・命とは死とは生とは結婚とは家族とは宗教とはあの世とはこの世とはって、漫画家生活30年によって描かれるわけよ。
・ぶっちゃけ、おれも同じように乳がんからの転移で奥さんを亡くしております。だから、かなりヒトゴトじゃないんだな。よってかなりひいきの引き倒しになるところもある。
・だから2巻から本格的にはじまりそうな闘病生活が怖いような。
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2015年09月04日

8月に読んだマンガ その2

[富士山さんは思春期(7) (アクションコミックス)]
7巻目。「よつばと!」を抜きそうな勢いね。設定とかは全然なのにおれが読んでいるなかじゃ「よつばと!」感が強い不思議な作品。同時にフジヤマさんのエロス描写も多い。そこがなんだかちょっと不憫なんだよなあ。中学生でエロス描写が多いとかわいそうに感じてしまうようになってます。小学生以下のエロマンガとかも世の中にいっぱいあるというのにな。

[デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 3 (ビッグコミックススペシャル)]
「おやすみプンプン」のときも本作も「0と1」「オンとオフ」「ミニマムとマキシム」みたいな極端から極端にパラメータを移動させるダイナミズムに紛れてウエッティなところを混ぜ込むという技を使っておりますよね。
・3巻ではあっさりJKを卒業してしまいました。JKらしくない少女っぽい、また、マンガっぽいキャラだけど、すでに1人トモダチが死んでおり最後の言葉がそのままだとしたらこの先けっこうキビシー展開になっていきそうでコワイっすね。

[百万畳ラビリンス 上巻 (ヤングキングコミックス)]
[百万畳ラビリンス 下巻 (ヤングキングコミックス)]
「Lo」の表紙でおなじみの作者初の長編。知らずに買った。
・上巻は古い日本式のアパートが増改築されたいびつな建物の中に急におかれた女子大生2人が脱出しようと四苦八苦し下巻はその謎解き編かな。
・上巻の感じは吾妻ひでおさんの短編にあるんだよな。どこまでつづくのかわからない木造アパートの中を旅する男の話。
・それよりももっとゲーム的で、たとえば「FEZ」というインディーのゲームなんかを思い出させる謎解きのアドベンチャーアクションのような展開。
・下巻でちょっと雰囲気が変わったのは残念だったけど一応キチンと終わっていますね。

[ゴールデンカムイ 4 (ヤングジャンプコミックス)]
実は今年1番読み返してるマンガ。1〜3巻は5回は読み直してる。
4巻は超いいキャラの二瓶があっさり死んだのがもったいないけどこれ以上ないかっこいい死に様なのでいいか。
各キャラもこれ以上ないほど高まってるしどんなシーンでもすきあらばギャグを入れていくし、それでいて当初からあるダイナミックさは微塵も失われてないし、テンポのいい展開もそのままだしでなんかすげえマンガ。このマンガのために図書館まで手塚治虫氏の「シュマリ」を読みに行ったんだぜ。
しかし作者はシライシ好きすぎるだろ。シライシはでも環境がちがえばルパン三世ではあるよな。

[惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)]
・女性エロ漫画家のエロくならない日常。「よつばと!」からはじまったネオ日常系のショートに、エロを混ぜようというココロミはいろいろな方が行われてますが、本作はおしりが出て恥をかいたって感じのハプニングエロをギャグにする感じでエロさを消している感じっすね。大学の男女4人が狭っ苦しいアパートにいてエロマンガの話をしてどうしてエロくならないのかって考えてしまう不自然非エロ感をどうとるかだな。
posted by すけきょう at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月03日

8月に読んだマンガの感想 その1

[ちづかマップ 3 (フラワーコミックススペシャル)]
・地図をもってほっつきまわるの大好きJKマンガ完結。最後のほう、めずらしく男女の恋愛関連のフレイヴァーがあって新鮮。まあ、ちづかちゃんに惚れた子がいたって話なんだけど。
・相変わらずの誰にも感情移入をしてない作者のクールな視線。これこそが衿沢世衣子氏のほかに誰もマネのできない強みだな。ちづかにもおじいちゃんにもその他のキャラにも等距離を置いて愛をこめて入るけど必要過多にならないように注意を払って「平等」にみている。
・だから、ちづかの地図大好きも、そんなのアホらしくね?ってのも同等に描いている。


[僕のヒーローアカデミア 5 (ジャンプコミックス)]
・実は今唯一ちゃんと読んでいる週刊少年ジャンプ連載作品。ほかないよなたしか。暗殺教室もONE PIECEも何巻まで出て何巻まで読んだかわからないから。
・世の中の同じでツユちゃんが好きです。このマンガの最大の功績はツユちゃんを生み出したことですね。
・その視点では5巻はほぼ登場してなくて残念でした。そして、それを抜いても、ONE PIECEの同じ巻数時の熱意が感じられていいです。


[百人の半蔵(2)(少年チャンピオン・コミックス)]
・ロボット残党兵の作者のサイケな時代劇。「描きたいこと」を絵にするために中身を考えているような思い切りのいい絵が気持ちよろしい。2巻からおっぱい担当が現れてなおいい。ただ、1巻の所見インパクトを上回るものが2巻にはなくて、失速しつつある独特の飽きがまわってはいるなと思いました。


[πニャン(2) (ヤンマガKCスペシャル)]
・のほほん哲学猫漫画。すべての猫は人間の意識下に入ることができる。でも、猫だからみているだけってのがいいね。筒井康隆さんの「家族八景」「七瀬ふたたび」の美貌のエスパー七瀬さんみたいにいろいろな家にお手伝いさんとして侵入するけど、彼女よりもさらになにもしない。人間と会話できるけど所詮猫だから。
・そこがいい。作者の人間観がちょっと知りたいような気がする。

[ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)]
・話題を独占した1巻に続く2巻目。ちょっとむずかしくなったね。そしてちょっとすっきりした。より深くより簡素に。まあ、基本だけど、1巻にくらべて洗練されすぎのような気はする。それでも相変わらずおもしろい。


[臆病の穴 1 (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)]
・平成2年生まれで昭和40年代50年代の絵柄をモノとしておられる方のショート集。あの時代の絵だと表現できる内容であることに、当時にはあり、今はなくなったものを考えさせられる。また、パロディとはちがい完全に違和感なくモノにしてる。時代はぼんやりとはしてるけど(それがまたあのころの特徴)、あの時代にはなかったスマホとか出てくるけどおかしくはない。
・これがあのころからマンガを描いておられる人、たとえば「ガラスの仮面」なんかのケータイ描写は「はい、若者は持ってたあたりまえ、ケータイが登場しましたよ!」って書いてあるかのような違和感があってそれがまたギャグにまで昇華しているのがおかしかった。
・また、筒井康隆氏の小説のように豊臣秀吉が新幹線に乗って戦に赴くみたいなギャグ的なモノもない。
・そう、史群アル仙氏はあくまでマジってのがおもしろいんだよね。
「狙って」はいるけど「笑わせ」はしようとしてないんだよね。


[恋愛ラボ 11 (まんがタイムコミックス)]
・相変わらずうめえな。男子がたくさん出てきて実技編がはじまったときはどうしようと思っていたけど、きちんと進行してるね。
・ところどころで、「こいつらしょせん中学生」ってのをぶつけてくるのがまた上手い。作者は基本ちょっとエスだよね。キャラをいじめるのが好き。

[Back Street Girls(1) (ヤンマガKCスペシャル)]
・ヤクザの若い衆がドジったのをタイで全身整形&性転換手術でアイドルグループになるという。またそれが売れるという。
・深夜ドラマ化でAKBのメンバーを適当にみつくろってしょぼい演技でちょっとしょっぱいデキになりそうってことを見越して漫画化したかのような安さが心地よい。
・実はガキが買ったものです。
posted by すけきょう at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする