2017年01月05日

ヴァルガビンゴ(1) 亜画々屋 ぺらも( 講談社 アフタヌーンKC)


「僕のヒーローアカデミア」があの世界になる前のカオスな状況をマンガにしたような作品。
また、すべてのスキルもそのヒロアカにたどり着く手前な感じ。ヒロアカがロックならガレージパンクのようなハチャメチャで荒削りでグツグツドロドロのマグマが沸騰しているかのような作品。


ヒーローが普通にいて、ミヤネヤで今日の活躍を映されたり、あまつさえも「しっかりしろよ」扱いされてる世界。小学生の主人公がなぜかヒーローになる。そして悪役と戦うようになる。ただ、小学生なのでチカラの加減とかわからずに一般市民を首チョンパしたりする。悪役と戦ってるとき瓦礫をとばして野次馬をミンチにする。そういう悪趣味さが随所に。


まだなんともいえないけどすごいパッションは感じる。描き込みの濃さにけいせい出版(大人の良い子は検索してみよう)っぽさというか、もっとわかりやすくいうと昭和50年代のニューウェーブ期のエロ劇画風というか、を連想する。


2巻以降期待。ただ、「ファイヤパンチ」もそうだけどセオリーっていうか「ベタ」の横紙破りは制御が難しいよなあ。そこがポイントかしら。





posted by すけきょう at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする