2017年01月18日

永遠の一手ー2030年、コンピューター将棋に挑むー 上 松島幸太朗 伊藤智義 (秋田書店 少年チャンピオン・コミックスエクストラ)


上下巻同時発売まとめて読んだ。
2020年、人間がはじめてコンピュータで将棋に負けた。そしてどうなった?ってシミュレーションから物語ははじまる。あっさりつづきを書きますが、将棋は「チーム戦」になる。各種将棋ソフト会社とプロ棋士は提携を組み、ソフトをサポーターとして将棋をするようになる。もうこの設定でしびれますね。

そしてそれから10年。2030年あらたな展開が。
マンガ家さんのほうは存じ上げない方ですが(秋田書店でスポーツマンガをお描きになっていたよう)、原作者はヤングジャンプで「栄光なき天才たち」を手がけておられた方で知識や物語の盛り上げ方はお手のものですわね。
ちょっと下巻以降の、「熱血」や帯にあるような「感動巨編」な展開は秋田書店のほうに寄せたのかと思ったりするんですが(個人的には人間関係狭すぎだろと)、いい盛り上げ方と着地だと思います。満足の一作(2冊)です。あと下巻のメガネっ娘のお母さんがとってもカワイイのでだれか薄い本を。







posted by すけきょう at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする