2017年03月09日

ななかさんの印税生活入門 (1) kashmir (芳文社 まんがタイムKRコミックス)


作家になって印税生活をもくろむJCのななかさんの小説入門ギャグ4コマ。カシミール版「さるまん」ともいえますか。相原コージ&竹熊健太郎「サルでも描けるまんが教室」的に、毎話、ラノベの「お約束」をギャグにしてる。

今回の特色はななかさんをはじめ各キャラの「かわいい」を追求していることかもしれない。いや、もっと正確に書こう。これまでだってずっと追求されてるのだし。今回の特色は「かわいい」の公約数を最大とまでいわないけど、広めに追求していこうという目論見を感じられた。くだけたことばでいうと、たくさんの人に萌えてもらおうという意欲を感じられます。さらに具体的に書くと「不思議ちゃん」の不思議度合いが抑え目。これは昨今のトレンドと思う。地に足ついた不思議ちゃん。

ネタはラノベやら異世界やらRPG関連のお約束をベースとして逸脱していくいつもの感じですが、それと同量かやや多めに「かわいい」を追求されておられます。そこが新機軸。ひと皮むけた感アリアリ。
「ぱらのま」もそうでしたが、あとパイオツカイデーの追求の手をゆるみません。そりゃあまあ多くの人は幼女も好きだけどボインも好きだからね。

だから、本作はカシミールにしては甘口なんですよ。カレーにかけてますよこのおもしろいの。カレーだけにかけている。

あと、ストーリーも展開してていい。あからさまに展開している。おい、売れるんじゃないかアニメ化じゃないかと福本伸行マンガの群衆のようにザワザワと色めき立って読み終えました。

ワイルドな店構えに驚く 富山・射水のパキスタンカレー カシミール:(2杯目)しろたま さる1号の蕎麦と甘味の探求記録:So-netブログ



なお富山にはかなりアナーキーな雰囲気(国道沿いの海外向けの自動車ディーラーが乱立してる場所)にある富山のインパキ料理店の草分け的存在の老舗の店「カシミール」があります。美味しいらしいです。旅行好きのカシミール氏にもぜひ行ってほしいところ。(って文章を書いた以上責任を感じたので昨日行ってきました。「てるみな」に出てきそうな店でした。とっても美味しかったです)

異国感あり。客は日本人だけだけど。マトンのカレー辛口。美味いわー。
来たぜカシミール
posted by すけきょう at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする