2017年03月19日

古見さんは、コミュ症です。 3 オダ トモヒト (小学館 少年サンデーコミックス)


美人であらゆることに万能だけどコミュ症なのでなんていうかおかしなことになっている古見さんと愉快な仲間たちを描くギャグマンガ。
1巻にあった目的では「友達100人作りたい」って話だったけど3巻では新キャラは出てこないで、ドリフ大爆笑よろしく「もしも古見さんが○○に行ったら?」って感じで1巻を通された。あ、まあ、古見さんの家族にフォーカスしてましたかね。
これは作者の判断なのか編集の判断なのか相談の末なのかわかりませんけど上手いとはいえます。
なぜならちょうど3巻は時期的に夏休みですからね。本線である「トモダチたくさん作るぞ作戦」はひと休みってね。なんだか律儀。

バランスとしてギャグによってきたのでおれはギャグマンガとして認識してますが、今回そのラインですばらしいシーンがあった。プールの回、75Pね。このギャグというか行動は見たことないなあと。かなり意表を突かれて笑ってしまったわ。意味がわからないゆえに笑いにつながる現象といいますか。

おれは笑わせてもらったマンガはすごく贔屓にします。マンガにかぎらずですが笑わせていただくことは本当に有り難いことです。

ああ、ここんところ、「3巻の魔」って説を唱えてます。本作はそれでいうとペンディングですよね。前記の通り3巻まるごと番外編のような感じだから。流行りのコトバだとスピンオフっていうんかい?

あと、古見さんはデフォルメ画が非常に多くてそれがカワイイってのもスゴイです。「フンス!」ってのは作者の発明ではないでしょうが、すでに「モノにしている」感じはします。それがいいんだ。

ということなので4巻も楽しみにしてます。


posted by すけきょう at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする