2017年04月20日

めしばな刑事タチバナ 25 坂戸佐兵衛,旅井とり (徳間書店 トクマコミックス)


実は通販で買い漏らしてて、書店でみつけたとき買おうかどうしようか迷ったんだけど、買ってよかったわ。
25巻は1巻通して、ホットケーキとお好み焼きという粉ものキング2大巨頭相まみえるカタチ。

25巻ではホットケーキ編ではほぼ主役。そして全編出ずっぱりの本作のマドンナ「村中ちゃん祭り」巻だったのです。
入浴シーンとかは既刊にあるからそれをみてくれって感じだけど、今回は様々な服を着た喜怒哀楽豊かな村中ちゃんを堪能できるのが最大の見所だったりします。
高校時代の村中ちゃんからはじまって、ジャージ姿、旅館での浴衣姿、メガネにスーツの教授姿などなど。
つくづくカワイイねえ。そいで、もうひとつポイントは、案外と巻によりおっぱいの描かれ方がちがうんだけど今回の村中ちゃんは全編通して大きめに描かれていてそれもまたポイント。
もともと、村中ちゃんがいいなと思うのは心筋梗塞で3ヶ月入院していたときの看護師にそっくりな子がいて(小柄だけど)、良くしてもらってたからなんだよね。その子がまたかなりのパイオツカイデーでなあ。

話の方もコミックスを意識した凝った作りになっていて、ホットケーキの小ネタ(生地を生でなめる)から入ったかと思うと歴史、美味しい店ときて、途中お好み焼きにシフトしつつも最後には家で作る美味しいホットケーキのコツってオチに戻るという。しかも、間にはさむインターミッション的なところに、「うすやき」ってお菓子と、焼き餃子という、「焼き」でまとめる小技も効いている。
まさに円熟の境地。25巻に即すると「よく焼き」で。まっことすばらしいできでした。やっぱりこのマンガはスゴイ。


posted by すけきょう at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする