2017年06月09日

ぬむもさんとんぽぬくん 粟岳高弘 駒草出版


粟岳氏の本は成年コミック時代から出れば買うってことになっている。同人誌は追いかけきれないので商業誌。この駒草出版のがどうなのかは知りませんが、買うことができる(すなわち楽天ブックスにある)のは買っています。
細かく読みこめばいろいろな設定やSF的な楽しみがあるんだけど、まあ、女子中学生がなんだか不思議なことに巻き込まれてハダカになったり水着になったりするってのを眺めてニヤニヤしているってスタンスです。
未来なのに昭和、最先端なのに田舎、少女が水着で戯れてるだけなのに宇宙の危機を救っているなどの、ノリは共通していると思います。
ただ近作はより日常よりというか。前はちょっとエロい目とか危険な場面もあった記憶があるので。成年コミックマーク付いている作品もあるしね。

そして本作を読んでいると、芳文社系のなにも起こらない日常系の4コママンガというのはいわゆるオタク系読者との親和性が高いのだなとシミジミ。
遠目には双方とも女子中学生が泳いだり空を飛んだりしてキャッキャやってるように見えるからね。粟岳マンガの場合、けっこう重大なミッションだったりもするけど。
だから芳文社の「ああいうの」がそれほど拒絶反応無く受け入れられたのではないかなと思ったり。
テンポや空気が同質なんだよね。

本作はJCらも相変わらずカワイイですが、ぬむもさんとんぽぬくんもカワイイですね。んまあ、吾妻ひでおイズムのある面の正統後継者だよなあと。たぶんそこがおれがずっと買い続けている最大の理由じゃないかと。


posted by すけきょう at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする