2018年05月06日

少年ジャンプに人生賭けてみた サクライ タケシ(集英社 ジャンプコミックス)


ジャンプ編集といっしょにジャンプに関わることをルポするマンガ。
「担当編集の出てこないマンガなんて」って吾妻ひでお氏の名言もあるように、基本、各雑誌には編集さんが登場するギャグマンガが1本はあります。いや、ありました(過去形)だったのかもしれないなあ。
そういう懐かしさを感じました。

マカオにいって前の単行本の印税(35万ってリアルな数字だよな)を全部つっこんだり、世界一のバンジージャンプ(ジャンプだから)飛んだり、ジャンプ編集部に行って編集部のヒトにジャンプしてもらったり(ジャンプだから)、各種ジャンプイベントに行ったり、手塚賞赤塚賞のパーティーに潜入したりと、かなり盛りだくさん。人気作家に話を聞くってのは前回でやったのかもしれないので今回はそんななかった。

ルポマンガは読んでいるほうだけどかなり良かった。取材ネタの多様性、それらの料理の引き出しの多さ。
ハプニング的なものとか、キャラの突飛さは無いけど、安定したクオリティ。絵はさっぱりしすぎてる感じはあるけどそれでもきちんと似顔絵のツボを抑えてるのか。

そいでもってなによりいいのは作者の奥さんだよ。ぜったいにいい人ってのがわかるし、作者の愛も伝わる。なんでこういう作品で夫婦愛の尊さを知るんだ?(それは読んでのお楽しみ)

やっぱジャンプはこういうの上手いなあ。


posted by すけきょう at 17:13| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする