2018年06月16日

生理ちゃん 小山 健 KADOKAWA

生理ちゃん
Posted with Amakuri at 2018.6.14
小山 健
KADOKAWA

生理になると現れる生理ちゃんのマンガ。ついに刊行。
オモコロ連載の1〜9に書き下ろし1本ついてます。

各話読み切りで毎回違う女性が登場してまわりの人物も含めて生理ちゃんとやりとりする感じ。

たとえば、ライターで締切がきているのに生理ちゃんが「こんちは」ってきて腹をぶん殴っていく。
痩せたいあまりに無理なダイエットをして半年生理ちゃんがきてないカフェ店員とか。
高校生は隣の家の幼馴染と入れ替わったりとか(君の名は。も転校生も生理は扱ってなかったからね)。

白眉はラストの日本で初めてナプキンを売り出した女性の話。これは感動巨編だったね。

女性ばかりではなくて男性のほうにも性欲ちゃんと童貞ちゃんがいるのがいいね。そこいらは前記の「君の名は。」で遺憾なく発揮される。
お互いを思いやるようにできている気がしないでもない。たとえばそれは同性同士でも。生理の「強さ」によって生理ちゃんの大きさがちがう話もあるからね。ほんと、様々だから一緒くたにしてはいけないというのもわかる。理解はできないから寛容さを持てということをメッセージとして伝えられたかったのではないかと。「持て」は「モテ」につながると。

いいマンガですね。なんたっておれが買ったんじゃなくて娘が買いましたからね。そいで父娘で生理ちゃんの話をするという。



posted by すけきょう at 21:11| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする