2018年08月05日

僕らはみんな河合荘 11 宮原るり(少年画報社 ヤングキングコミックス)


最終巻。2ヶ月連続で刊行されたなあと思ったらアレだ、11巻は本編が1/3くらいで、残り外伝が3話分という体裁。なるほど2ヶ月連続で出るわけだ。

11巻は終わりのための終わりといった感じで、丁寧な最終回と、後日談3連発で、実にファンブックげな11巻ではありましたね。ハッピーエンドを受けてのいい話集感。
ヒロインさんが大学生になったのがあまりかわいくないんだよなあ。髪の毛伸ばしたし普通になったしで。そこが残念というか。

まあ丁寧なマンガの見本のような方の隅々まで配慮の行き届いたマンガだよなあと。恋愛ラボはどうなるのかしら?




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ヒトでなしに振り回される童貞。とてもつらい 1 とく村長(キルタイムコミュニケーション ヴァルキリーコミックス)


アパートに住む童貞。となりにエルフ親子が引っ越してきて、座敷わらしとサキュバスが通い妻みたいになり、バイト先にキョンシーがいて店長がオーガ、階上にはヴァンパイアにマッチョな雪女という、魔物ガールのハーレムに住んでいて、童貞のままという4コマ。

不思議な塩梅だなあと思ったのは、まず彼はセックスのチャンスが非常に多い。そもそもサキュバスも精子を集めに来たわけだし、ことあるたびに別にやってもいいみたいなスタンスの魔物が多い。それは階上の雪女もそうだし、エルフの娘もまんざらでもないしキョンシーもオーガもなんとなればできた。でも、彼は童貞のママ。
巻き込まれ型で不幸になる。童貞で非モテでオタクで売れない漫画家の主人公であるが、彼が率先してなにかすることはない。悪いこともいいこともたいしてしない。だから上記のセックスチャンスもみんなタナボタではあるけど上手くはいかない。そしてひどい目に遭うパターン。そのバランスを保ってるのが不思議。

絵はうまい、キャラはカワイイ。ドエスなタイプのキャラはいないけど、彼はなんかうまくいかない。

そういうことなんでエッチなシーンも多いし、キャラが多数なのに渋滞もないし被りもないし描きわけもみごと。ただ、「おもしろい」の芯をがっつり食っているのかというとややずれ気味だったり。でもけしてつまらなくはない。

不思議な感覚ではあります。あと誰かやらせてやれよ。






posted by すけきょう at 17:44| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする