2018年11月23日

怨霊奥様(1) 若狭たけし(フレックスコミックス)

怨霊奥様(1) (フレックスコミックス)
Posted with Amakuri at 2018.11.16
若狭たけし
フレックスコミックス

引っ越してきたマンションの怨霊と結婚した旦那さんとのドタバタホラーラブコメ。

若奥様は怨霊だったのですという出落ちのようなネタで1冊もってるのがすごい。これがまた昭和の30分の実写ドラマのようにほのぼの系の話がつづくのがいいんだな。

旦那の職場にいってみる、お隣の花子さんと交流、嫁姑戦争、流行らないクレープ屋を繁盛させるとか。

このスタイルがなつかしくも落ち着く。ずっと読んでいられます。もちろん、画もギャグをはじめ全体的なセンスもすべて今のそれ。かなり不思議な立ち位置にいますよね。マンガにあまり影響を受けてないマンガの文脈からちょっとずれたところにあるマンガというか。作者の特徴ではあるけど、今回はそれが出すぎてない感じもある。テレビ的すぎないというか。

奥さんは怨霊なだけあってこわいし、怨霊なだけあって霊力が暴走すると大変なことになったりするけど、毎話1コマだけかわいい顔をみせるんだよな。それがまたいい。

実写ドラマなんかはガッキーなどを起用して「美人女優の無駄遣い」ってレベルでやってほしいなあ(ただ超美人が出るのは役の上では必須条件だからな)。2巻も楽しみです。

あ、波瑠さんがいまだと旬か?(ずっとキャストを考えている)




posted by すけきょう at 12:48| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひそねとまそたん 名緒のそら 青木 俊直, 和場 明子(KADOKAWA 単行本コミックス)


2018年の夏に放送された同名アニメをキャラクターデザイン他もろもろを担当されていた作者自身によるコミカライズ。

岐阜自衛隊の極秘チームとしてドラゴンを駆って空を飛ぶ女性がいる。そして国を救うプロジェクトに参加するという話です。実際はかなりユル目に展開します。

本作では登場するメインチームでありながらドラゴンに選ばれずパイロットになることができなかった名緒さんにフォーカスをあてて話のアナザーサイドを描くというもの。
んー、正直なところ、いまの3倍のページ数がほしいところ。本当に副読本的になっているのが惜しい。話もアニメの中盤あたりまでもたどり着かないしその時点で登場してないキャラも多いんだよね。とくに名緒さんがお気に入りパイロットスーツのデザイナーが登場しないのはおもしろくないよな。

あと、アニメのゆるいキャラにしっかりしたロケハンが活かせるような精密な背景画なんかもちょっと弱い。

ただ、アニメにはない、あのシーン、このシーン、あのセリフ、このセリフなど、ファンとして読むのならこれほど楽しいものはない。

そこに意義をみいだせるなら。アニメの追体験はできるよ。おれはまだHDDに残ってるひそまそをみなおしたくなった。





posted by すけきょう at 00:46| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする