2018年12月12日

ノラと雑草(1) 真造 圭伍(講談社 モーニング KC)

ノラと雑草(1) (モーニング KC)
Posted with Amakuri at 2018.12.1
真造 圭伍
講談社

気がつくと新作をきっちり押さえ続けている作者になったな。
刑事がJKリフレの摘発にきたときに出会った亡き娘に面影のある少女。彼女と自分が微妙にリンクしてくる。

相変わらずの「今」を切り取った東京の(ってことは日本の)風景。くわえて表情がすごいなと思った。

雨のなかカサもささずに漂ってる少女を発見。思わず追いかける刑事。そして話しかけたら、「泊めてくれませんか?」とくる。
そして次の瞬間、刑事を思い出す。「こいつは敵だ」って。これを表情で描いてる。そのときの目。なるほどタイトルの通りだ。

そのあと陳腐な表現だけど「絵に描いたような」不幸を少女が襲う。ラストのスマホのシーンは唸ったよ。

ただ、この話の先になにがあるんかなあ。それ考えると。あと、率直なところ、マイドーターがこのルートを辿らなくてよかったなあとも。



posted by すけきょう at 22:15| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする