2019年01月22日

かぐや様は告らせたい 13 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 赤坂 アカ (集英社)


憎たらしい!憎たらしい!憎たらしい!

2ヶ月連続刊行で12月1月に12巻13巻発売。そして1月にアニメ放映開始。なおかつアニメ終了の3月に14巻発売。編集が完璧な調整をしやがる。まさに「買いなはれ買いなはれ」状態。

そして最高に憎たらしいのが13巻は何回目のピーク、あるいは、これまでで最高傑作かも知れないということだ。つまり、この最高のお膳立てに150%くらいで応えたという。編集も作者も本当に憎たらしい。いい仕事すぎるわ。

正直ここまで2〜3巻はちょっとイマイチだった。スピンオフのからみもあるのか妙にキャラが増えて交通整理ができてないし、なおかつそのスピンオフにからめたギャグもあるわでちょっととっちらかった印象がある。なによりかぐや様があまり活躍してない感じがあったのよね。

ところが12巻からはじまった学園祭編。これがシリーズ最高の盛り上がりをみせている。ついに告白するか告白されるかのメインイベントでも最大級に大きいものでありながら、かなり原点に立ち戻ってのサブタイトル「天才たちの恋愛頭脳戦」であるという。
これまでのおかわゆい恋愛脳のかぐや様でありながらきちんと策略をねっての戦略的な告らせ合戦になっている。
くわえてメイン4人のキャラが「これまでどおり」のキャラの配分できちんと仕事をしている。藤原はかきまわして、石上はうじうじと天然してるし、井伊野もあちこちで仕事している。ギャグもテンポも従来通り、いやキレは増している。

そいでもってそれらが学園祭として動いているしあちこちに大きな仕掛けが残っている。

そんなのどう考えてもおもしろくなるに決まってるじゃん。

なおかつこれまた最大の引きで14巻につづく状態になっている。
それまではアニメを楽しみつつ待ってなって。うまくできてるわほんとに。憎たらしい。



posted by すけきょう at 15:57| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする