2022年12月06日

異世界ありがとう 荒井小豆 ジアナズ (小学館)




異世界ものです。既刊は2巻。

おっさん2人が同窓会で出会ったけど2次会で死にました。そして美少女エルフと愛嬌のある小動物的なかわいさのある少女として転生しました。
そしてもう働かなくていいんだから異世界を満喫たろう!冒険したろう!って感じ。

本作は、メタネタや現実ネタがあり、なんだかあやふやな異世界。どこまで動物的な野蛮な住人。かと思えば、みょうに整った街の人々やギルドのシステム、神様の存在など、異世界ネタを知ってる人ならすっと入れますが、なれてないとやや敷居が高いかしらね。でも、ふたりのやりとり等、基本はコメディ要素の強いかけ合いで進行していきますね。
1巻前半はふたりでモンスターとはいえないくらいの動物をやっつけたり、異世界のお約束であるステータスをみようとしたり、魔法を発動させようとして、とても楽しいけど、そこからひとに会うんですよ。で、2巻では街にもいきます。そこから1巻前半部とはだいぶ毛色が変わってきます。

2巻ピンチに落ちて助けられます。そしていっしょにパーティーに行かないかと先輩異世界転生者に誘われます。そのかわりやるけどねって。

そこらへんからかなりノリがちがってるなあと。つまらなくなったってのではないけど、おもしろさの質が変わってきたかなと。あといろいろあってウジウジ展開になるのよね。あとは細かい設定なんかも。それもどうやら2巻で終わったみたいなんで3巻からはまた毛色が変わりそうな予感なのよね。

異世界ありがとう=水曜どうでしょう

って感じなのかしら。ノリが近いってところもあるよな。

ぶっちゃけ、センス一発なところがあるから合う合わないが強めではありますが、さいわいおれは合います。3巻も楽しみ。
posted by すけきょう at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする