2014年05月25日

友情→肉欲→愛情〜性転換後、親友と

[pixiv]

・本作品はpixivに投稿されたものです。
・エロいのでつづきは「追記」より。
・エロいので18歳未満は読んだらダメよ。



[(1) [R-18]「性転換後、親友と」/「エロエ」の漫画 [pixiv]]
[(1) [R-18]「性転換後、親友と・その2」/「エロエ」の漫画 [pixiv]]
[(1) [R-18]「性転換後、親友と・その3」/「エロエ」の漫画 [pixiv]]
[(1) [R-18]「性転換後、親友と・その4」/「エロエ」の漫画 [pixiv]]
[(1) [R-18]「性転換後、親友と・その5」/「エロエ」の漫画 [pixiv]]
[性転換後、親友と](作者のブログ)

・女人症という病気がある世界。突如女性化してしまう病気。たいていはほおっておくと戻る。
・不良で喧嘩っ早い男が女性化してしまう。
・寮のルームメイトで親友と「女体」への興味でいろいろとしているうちに一線を越えてって展開する長編。読み応えがあります。単行本1冊以上のボリュームがありそうな。

・形態が少し変わっており、いわゆるエロゲー的な形態。同じ絵で顔や少し動きを替えてセリフなどで展開する。紙芝居ですね。1ページ1コマというカタチですね。それでもボーダイな量ありますが。
・作者はもともとエロゲーの方のようで売っているものもいくつかあるようです。
・あんまりに本作が気に入ったので体験版をダウンロードして、普段はほとんどしたことのないエロゲーもやってみました。なるほど。
・エロゲーとのちがいは吹き出しですね。吹き出しにセリフがあります。エロゲーは下の窓にテキストがでますもんね。
・おもにちがうのはそれですがおれにはかなりのちがいですね。格段に読みやすい。たとえるなら映画の吹き替えと字幕でしょうか。映画に関しては吹き替えも字幕もそんな違和感ないんですが、別窓でテキストってのはどうも感じがつかめないんですよね。だからいまいちアドベンチャーゲームってピンと来ない。ああそうか。今、書いていて長年の違和感の正体がわかったわ。はーすっきり。

じゃあ。


・て、終わらせたらいけませんわな。

・個人的にはブラウザをF11の大画面にして「J」を押して次のページに送る見方が快適でした。

・話がよくできてましてな。
・エロ本をいっしょにみるような仲だもん、そこに「本物」があったらそりゃあさわってみたくもなるよな。ってところからはじまって徐々に変化する気持ちを丁寧に描写しています。
・またエロ描写の中にそれがあるのがいいんですね。

もっちゃん (TENMAコミックス LO)
そうま 竜也
茜新社 (2010-07-23)


・いつかとりあげようとしてうやむやになってしまった名作中の名作のこの作品も、行為の最中に変化や成長があってそれは素敵な作品でした。

・本作はふたりの関係の変化を軸に、徐々にココロが女性化していく感じがとってもいいです。
・あとおれは鬼畜ネタがすきじゃないので(環境がそれでもラブラブならOK派。例「下水街/堀骨砕三」)、いかにもいきそうでそっちにいかないのもいいです。

・お互いに行為になれはじめ、よくなってくると、女みてえにあえぐことを恥と思いつつもそうするとそこの気持ちいいところをついてくれるからしてしまうってことに「負けた」と思う感じとか。
・男のほうが入れ込みすぎるのを「いやじゃないけど」と思いつつも、気持ち悪いと距離を置く感じとか。
・なにが「リアル」なのかよくわからないけどリアルだなあと。女性の「気持ち悪い」はイコール「コワイ」なんですね。本作の場合、女性化することへの恐怖もあります。親友である大事な相方へ友情以外の気持ちが入り込む恐怖もあります(両方共)。
・そういうことをじっくり描いているのがとにもかくにもすばらしい。

・生理とかブラジャーとかそういうイベントも丁寧におさえているし、いい感じに盛り上がり、すてきな場所に着地します。
・とくに初生理のドタバタで、相方が強烈に女性として意識しだす感じとかいいなあと。
・そこにあるのが体温付きのとびきり気持ちのいいオナホなのか、ひとりの女性なのかって葛藤は、エロマンガにおいてはけっこうな差なようで実はラインがあいまいなところです。
・そこを丁寧に意識させる描写が上手です。
・上記の生理のエピソードでもそうですね。
・どうせ男に戻るんだからっていろいろとしていたし、向こうも気持ちいいからってとくに拒絶してなかったのが、生理で苦しんでいる相方をみて、急に罪の意識が芽生え、「いつか男に戻る」「女ということに苦しんでいる」と思い、生理が終わっているのに(相手がモーション出してるのに)手が出なくなる。
・そういう葛藤がここまで丁寧に描かれてるのはみたことないです。
・そしてエッチの回数を重ねるたびに「近く」なっていくのがグッとくる。物理的に近くなる。そしてそれは精神的にもそうだからということがわかる。
・物理的な距離のほうが先なのがおもしろい。友情という下地の上に肉欲が展開していますから。
・友情として気軽に「おっぱいさわってみる?」からはじまって「濡れてる」とか「避妊すればいいんじゃね?」みたいな感じでどんどん「近く」なってくるけど、そこに「ちがうもの」がはいりこんで精神的にも近くなってくる。
・具体的描写でいうと肌の密着度がどんどん上がる、「かわいい」「愛してる」などのコトバがクチに出そうになるなどお互いに意識してないうちに湧き上がる愛情を体位やセリフで表してるのがいいね。
・ちょっとネタバレになるけど、最後がフェラやクンニってのがいい。つまり、「男が男のをなめる」ってことにはおたがいに最後まで抵抗があったわけでな。
・女体化してやることやってても精神的なホモは避けるってのがまた、なんていうかBLにはないリアル。

・これって別に女体化に限らす、昔、見合いで結婚してほとんど初夜にはじめて遭うような男女が営み(性生活も含めての)を通じて、おたがいに近くなっていくのと同じではないかと思ったりね。
・ゆっくり男女になって家族になっていくという。

・もうこのごろは家の在庫をみるとエロマンガを買うことに躊躇するようになってきてます。おれが死んだらこれどうするんだろとか。
・だから、エロマンガを買うのはものすごく勇気がいる。
・ただまあ読みたくもなるわけで、そんな気分のときに素晴らしい作品にめぐりあえてよかったなあと。

・ちなみに。

性転換教室 (富士美コミックス)
幾夜大黒堂
富士美出版 (2011-08-10)


・性転換モノの金字塔はこれかなと思います。すごく緻密な設定とそれぞれのキャラのストーリーとよく出来ています。

・エロマンガっていいですね!
posted by すけきょう at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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