・今月2巻が出るというので買ってみた。うーんなんともいえない感じが。2巻は読んではみるけどおれの嫌いな感じで嫌いな風に展開している。たぶん、どういう風に展開しても「ああそういうのか」ってなりそうな感じが。
・ごめんなさい。2巻を読んで意見が変わるかもしれませんが1巻読んだ時点ではこんな感じです。
[眠れる森のカロン(1) (ヤンマガKCスペシャル)]
・これもなんとなくこわいものみたさで買ったのですが悪い方に予想が当たった印象。かわいい絵ではあります。グロテスクがそれにくらべて弱いのでコントラストがあまりはっきりしない感じ。
「ランド」にも通じるところがありますが、どこなのかだれなのかなんなのか? 5W1Hの法則に合わせないで展開していく話は相当いろいろなところをしっかりしないとすぐに芯がブレブレになってしんどいことになっていくと思います。それだけにハマると大きいのだけど、両方とも今のところハマってませんし、カロンのほうは別にいいかなと。
[僕のヒーローアカデミア 6 (ジャンプコミックス)]
・アニメ化が決定したそうでおめでたいですね。フロッピーこと梅雨ちゃんの活躍が弱かったのに6巻は通しておもしろかったです。悪役が気持ち悪くて強いってのが大きいですよね。
・ノッてます。これから10巻まではずっとおもしろく展開しそうです。おれの今の最大の注目点はアニメ化時の梅雨ちゃんの声の感じですけどね。
[働かないふたり 6 (BUNCH COMICS)]
・ニート兄妹のgdgd日常ショートギャグ。これが6巻にして2人投入した新キャラ2人がすばらしい。
・1人は妹の同級生。182cmの超気弱で喧嘩っ早いという。もう1人は兄の友達の彼女。妹をいじるのが上手。これで急加速でおもしろさがました。テコ入れ大成功っすかね。
・これで妹がニートになった経緯とかも語られそうだよなあ。ちょっと暗いなにかがあるかもしれない。でも、それやると現在ののほほんとしたノリが壊れるのかね。微妙な感じ。
[プリマックス 1 (ヤングジャンプコミックス)]
・ちょっと気になっていたけど上のガキが買ったので渡りに船と読んでみた。女装してアイドルの踊りを踊る男3人組の話ってか。「あーそういうのか」と思って読んだけど予想を大きく上回りおもしろい。
・このマンガのおもしろさは、女装して踊ることの「カワイイ」を追求しているところ。世の中を覆ってる「カワイイ」至上主義がより明確になっていて読んでいて気持ちがいい。
・2巻もちょっと読んでみたい。
[小森さんは断れない! (4) (まんがタイムコミックス)]
・たのまれたら断れない小森さんを中心とした少女4コマ。中学卒業編。中学卒業をけっこうねちっこく長くやっていた印象のある4巻でした。
・これが作者の主力作品ってことになるんでしょうかね。アニメ化もしてますし。ヒロインはパイオツカイデーではありますが中学生だしあまりそれを全面に押し出してません。作者はパイオツカイデーが魅力ではありますけどそれを全面に押し出さないほうが売れてる印象がありますね。「おじょじょじょじょ」とかも。