2017年01月28日

おしえて! ギャル子ちゃん 4 鈴木 健也 KADOKAWA


唯一といっていいほどWEB連載の段階で読んでいるマンガ。
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ちっとも更新しなくてやきもきしていたら4巻が電撃的(おれにとってはね)に発売された。OAD付の特装版もあったけどアニメのデキはあまりよくなかったのでいいです。

4巻は「MOVIE TALK」というどこかの雑誌に連載されている映画話が読んだことなくて新鮮でおもしろかった。本編自体にも映画の話はでてくるがそれはあくまで架空のもの。だけどここは本当にある映画。映画について3人(+α)で延々と語るという。どこか(多分作者のホームページ)でそのプロトタイプを読んだ気はするんだけど。実在の映画のほうがおもしろいす。
ということでギャル子ちゃんもかっこはギャルだけど映画少女にむかってフルスロットルというオモムキ。本線である下ネタを凌駕する勢いで映画の話をしている。というか読み返すとそんなことなかった。映画の話が印象深かったんだな。


あとギャル子ちゃんが少年とカルディなところで買い物する話とかそのあとの3人でみた映画の話(これは架空)とか印象的だった。(上記リンクよりバックナンバー86話ね)

そうこうしてサザエさん空間にいるあいだにギャルって形態もだいぶ死語っぽくなってきたよね。そう考えると長いよね。

相変わらず丁寧なマンガです。商品としての完成度が高いというかステキな1冊にまとまっているというか。オールカラーで描き下ろしマンガやイラストが豊富で単価が高くとも価値はあります。




posted by すけきょう at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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