2017年03月05日

アイアムアヒーロー in IBARAKI 花沢 健吾 (小学館 ビッグコミックススペシャル)


「アイアムアヒーロー」のスピンオフ作品ですね。大阪編が既刊であり、長崎編と茨城編が同時発売という。
世界観やこの物語でのゾンビ、「ZQN」の設定を踏襲してなおかつその場所を活かしつつ展開。
茨城も長崎も学生さんが主人公。茨城は犬と童貞くさい少年。それでいてモトトモダチ、現在いじめっ子いじめられっ子での「小競り合い」。でもZQNなわけで命がけの小競り合い。
本編もZQNが介在した命がけの痴話喧嘩がOPでしたからね。というか最後までそうか。
世界観が共通してるので入り込みやすいし話が早いのがいい。そういったところではおれはこのシリーズ買います。本編が終わってからもまたやってみてほしい。もうちょっと原作から離れた大胆な切り口がいいな。大阪も茨城も長崎も「入口」からはじまるじゃない。あれがねえ。もう入り口すら省略してもいいんだけど、それだと1本の作品としていろいろ困るのか。
・あ、あとアンソロジーもあったな。あれはダメだった。アレに比べればマシかな。

・茨城は小ネタの積み重ねが秀逸。一般市民や金の亡者の叔父一家のZQN化のときの滑稽さは本編もかくやというくらい細かくおもしろかった。
・犬がすごくたのもしかったけど、犬はZQN化しないんだよなこの設定だと。だから良かったのか。でも、どう考えても感染してるよな。ZQNに噛み付いてたし。
・茨城あまり関係ないのも痛かったか。ときおりZQNのいる茨城名所案内みたいなのがあってそれはそれで悪趣味でよかったけどさ。納豆まみれになっても工場でウロウロしているZQNとか。


posted by すけきょう at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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