2017年04月24日

亜人ちゃんは語りたい(5) ペトス (講談社 ヤンマガKCスペシャル)



丁寧に変化させているなあの5巻。
ヴァンパイヤやデュラハンや雪女やサキュバスが出てくる日常マンガです。

アニメみててあらためて惚れ直していたのだけども、アニメ最終回の水着回ってのはオリジナルなのかと思っていたら原作があったのですね。そこからはじまります。佐藤先生の爆乳水着姿がエロいってことですが、これはアニメのほうに負けますねえ。作者の女体はエロくない。悪い方に妙にリアル。

その後がよかった。というか、アニメでは省略されていたデュラハン考察話とか、ヴァンパイヤ家族話につづいて、新「亜人」が登場するタイミングが鮮やか。これがどう「本線」と絡んでいくのか。

与太話。
しかし、佐藤先生と実際にエッチをいたすことってできるのかね。筒井康隆氏の短編にあった世界一美女の話。生まれたとき産婦人科の医者がたまらず自慰をした。オヤジは3歳になるまでに自慰のしすぎで死んだ。死刑を覚悟して強姦しようとしてもスカートを捲った瞬間に射精が止まらなくて死んでしまう。だから、50歳すぎてもまだ処女ってのを思い出すのだけど、そうなるんじゃないかなあと。
あとさらに余談だけど、佐藤先生がマニアックな体型だった場合、それでも催淫効果はあるわけとすると、その地域に爆発的に特殊趣味の人が増えるんじゃないかと思った。いわゆる樽ドルとか骨皮筋衛門とか。そうじゃなくても年齢によってもあるな。ロリ好きの地域が佐藤先生の加齢に合わせて熟女好きが増えるとか。そこいらはアンソロジー的なネタだね。そうじゃなくてもこの地域の教師モノ(ジャージモノ)のAVの貸出率が異常とかありそうだよなあ。
佐藤先生にしてみたらすごくいやだろうけど。


posted by すけきょう at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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