暴力でのし上がっていくまんが道。兄が出版社から墜落死する。復讐のために妹が出版社にマンガを持ち込んでいくわけですね。
押切先生の得意でありメインである「負」の要素をぶちこんだ創作ですね。
なぜにWEBマンガを目の敵にしているのかわからないけどネタとしてけっこうぶっこんでいる。
最近は「ハイスコアガール」とかの叙情系の押切作品ばかりだったので新鮮ではあったけど、やっぱりこっち方面はおれはあまりかなあ。「でろでろ」だけでいいやって。
「岡崎に捧ぐ」の山本さほ氏をモデルにしたゲストキャラが妙に可愛かったな(帯に言及あり)。