バイオレンスアクション 1 浅井 蓮次 (小学館 ビッグコミックススペシャル)
【2番目にオススメする作品】
ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ―童貞SOS―(6)<完> すぎむら しんいち (講談社シリウスKC)
【3番目にオススメする作品】
時計じかけの姉 (1) いけだ たかし (幻冬舎コミックス バーズコミックス)
[このマンガがすごい!WEB]のアンケート協力者として、毎月、その月のベスト3を選び、寸評を書いております。
・毎月の投票によってランキングが決定するので毎回投稿した文章がすべて掲載されるとは限りません。
・もったいないので、その月の掲載期間が終わってから、すなわち次の月のランキングが掲載されてから、ここに載せることにしました。多少の加筆修正などもさせてもらいます。
・宝島社からは許可を得ております。
凄腕殺し屋で簿記2級の勉強をしている20歳のゆるふわ学生さんの活躍を描く衝撃の1巻。ドライな容赦ないバイオレンスと専門学生のほのぼの日常の揺れ幅に頭がクラクラする。
[バイオレンスアクション 1 浅井 蓮次 (小学館 ビッグコミックススペシャル): ポトチャリコミック]
堂々の最終巻。巷にあふれるゾンビ作品のなかでもダントツにエンターテインメントに針が振れているどうかしている作品がどうかしたまま終わるというのが最高に痛快。なんたって主人公が最初から最後までフルチンだったからね。
[ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ―童貞SOS―(6)<完> すぎむら しんいち (講談社シリウスKC): ポトチャリコミック]
これまでの氏の代表作「ささめきこと」や「34歳無職さん」からは想像をこえる衝撃作品。時計屋に住んでいる姉弟。姉は天才、弟は男娼だったのです。ハードな展開ですがどこかほのぼのとした雰囲気としっかりしたストーリーが感じられるのはベテランの腕ですね。
[時計じかけの姉 (1) いけだ たかし (幻冬舎コミックス バーズコミックス): ポトチャリコミック]
※「女ンビ」以外はランキングに入ってコメントも載りました。えがったえがった。