林間学校編がメインの7巻っすか。
もはやどういうあらすじにするのがいいのかよくわからないけど、ラブコメっす。エッチよりっす。設定のフックも含めて現在の王道なんでしょうかね。よくわかりませんが、今やラブコメ命の小学館少年系雑誌のなかでも上位のほうの作品じゃないでしょうかね。全方面完成度は高いです。
林間学校ってことで、キャンプファイヤーで告白、お風呂でドッキリ、夜布団がひとつで息を殺すってな「ノルマ」を丁寧に、かつ、ちょっと変化球もまじえて押さえております。やっぱり上手だわここいら。
なおかつ6巻ではあまり出番のなかったもうひとりのヒロインであるパイオツバーンの幼馴染もけっこうフィーチャーしており、ここいらの帳尻合わせは匠の技ですね。
飽きさせません。