5巻にしてさらに白熱してくるってどんだけよ。おもしろいおもしろいおもしろい。3回書くほどおもしろい。
RPGみたいな中世ファンタジーってのはあちこちにあふれてますけど、中世ファンタジーみたいなRPGのマンガってあまりなさそう。本作はそれなんだよな。
不条理なゲームの世界でちゃんと死んだり血なまぐさい事が次々と起こり、その「バグ」として生まれた神と戦うという(ごめんねサラリとネタバレして)展開。
複雑な設定を経て、全開でこの世界の戦いの火蓋が切って落とされた感のあるのが5巻。いろいろなフォーカスがピタリと合う。この気持ちよさったらないね。ココまで読んでてよかった。
未読の方はここまで読んでからいろいろ判断しましょう。1巻だけでの相当インパクトはあるんですが3巻あたりでちょっと「おや?」ってなるんだけどそこいらの仕込みが5巻で鮮やかに花開きます。
サイコーサイコーサイコー 3回書くほど(以下略