2017年06月29日

大上さん、だだ漏れです。(1) 吉田丸 悠 (講談社アフタヌーンKC)


アマゾンレビューにあった上手いフレーズをいただきます。サトラセの物語。
エロエロ妄想でアタマがパンパンになってる女子高生。気になる男子高校生とひょんなことで知り合いになるけど、カレは「サトラセ」だったのですね。さわると本音を言わずにいられなくなる。で、「チンコみせて」といってしまうわけよ。
そういうことではじまるエロコメと思いきや……ってな。

なんぼでもドタバタラブコメに持っていくことができたのに、こっちのほうに「船」をすすませたのはなんでだろうなあと考える。

ただ、構成どうなんだろうな。3話と4話で、この2人以外の脇キャラがパンパンと登場するんだけど、彼らはまだ早いんじゃないかなとおもったり。
それ抜きでそのまま学園祭の話に突入しても問題はなかったし、どうしてもっていうなら3話でひとり、2巻でまたひとりって感じのほうが。なぜなら、1巻クライマックスにもなる学園祭のエピソードで3話4話の2人がわりにどうでもいいから。

でもまあいい感じです。新鮮。2巻期待。


posted by すけきょう at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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