2017年07月11日

BEASTARS 4 板垣巴留 (秋田書店少年チャンピオン・コミックス)


4巻にきていろいろなことが急に道がついて最高におもしろくなってきた。
これまでいろいろと散りばめられていたことは「このことだったのか」とキューっとまとまった巻。
ケモノ社会における青春物語。
ケモノでもあり、青年でもあるのがポイント。
主人公ハイイロオオカミのレゴシは草食動物であるウサギのハルに恋をする。
ここでポイントはこの恋がなんなのかわからないということだ。
ご存知の通り、肉食動物は草食動物を捕食する。人間同士ならば表現としてある「食べちゃいたいくらいカワイイ」がそのままの言葉になる。実際に、肉食動物の「食欲」に関しては風俗があるくらい。すなわち、草食動物で食い詰めているものが血を売ったり、「指」を売ったりする。それを同級生が買うわけよ。それは本能みたいなもんで肉食の味を知ったらもうとまらないってなるそうで。
だからこ草食動物を愛した主人公はその愛とはなんなのか苦悩するわけですよ。そこにすべてがフォーカスする。そして各キャラクターがいっせいに動きはじめる。4巻のはじまった感は尋常じゃないよ。


posted by すけきょう at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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