書店みるとなんか売れてるなってわかったのよね。平積みでおいてあってへーと思ってたんだ。
だけど今年はグルメネタと亜人ネタはやめようかなーって1回目はスルー。
その次に書店にいったら残り1〜3冊くらいになって売れてるんだーって。さらに次行ったらまたドーンと山積み。そして買いましたよそりゃ。そうしたら2刷め。オー。
マッサージ業の主人公のところにエルフさんが登場する。ダイエットコースのマッサージを志望。いろいろとたずねたら異世界から地球にきたらポテトフライに目覚めてしまいすっかりとりこで食べまくっていたら太ってしまって、魔界に帰ることができなくなったそうで。魔界への扉は体重が同じじゃないと開かないんだって。
ということでがんばってダイエットさせるって1話。
その後、毎話体型で悩んでる亜人が登場するという段取りになっております。
亜人関係ないんだよねー、ぶっちゃけ。それが最大の難点。ただ、暴力的なくらいぽっこりお腹が出てそれを恥ずかしがったりポテトフライに執着するエルフさんがカワイイ。その1点で突破をこころみて見事に成功してなおかつ売れているという。
エロも出し惜しみするんかなと思ったらスーパー銭湯に行くシーンなんてあって主要メンバーが全裸披露してるしこの話からのオーガさんは全裸で初登場するという。
全員モッチモチの身体つきでそれを見事に描写しておるわけです。キモ中のキモですが、予想のかなり上に見事です。着衣から全裸まであまり嘘はない、でも、えげつなくなるギリのラインでムチムチに描いてる亜人たち(たぶん、亜人を描く理由の1位がここかなと)は素敵すぎるわけですよ。すげえそのスジのグラビアやビデオを見倒してるんだろうなあと。
そういう作者の「これが好きや!」って魂の入った熱筆に感動するというわけで。
ムチムチの描き分けもすげえんだよな。腹だけ出てるの、尻だけ出てるの。二の腕、筋肉質なのにデブとか、いろいろなムチムチを見事にまあ。またその身体つきが性格を表してもいるからすげえとしか言いようがない。
でもまあそういった点では2巻以降どうなるかね。延々とキャラを増やしていくのか。