ワニの小説家が書生さんというか子分のような相棒のウサギといっしょにいろいろなところで美味しいものを食べるという話。
動物が人間の世界で料理自体は普通に人間が食べるようなところで人間のように食べる。
どこに軸をおいて読めばいいのか悩む。
グルメマンガかと思えば、さして食い物に関するウンチクはなし、ギャグマンガにしてはゆったりしたテンポだし、ワニが我を忘れて野生に戻って大暴れするってのがキモだけど、そこで食堂を荒らしたりするのもなーんかなーって感じがするしなあ。
それでもなーんかおもしろいって。なーんかなマンガ。こっちもどう捉えていいのか難しい。芯を食ってないというかなあ。それとももっとシンプルに食えないマンガってことにしようかなあ。グルメマンガってことで。