2017年08月16日

ファイアパンチ 6 藤本 タツキ(集英社 ジャンプコミックス)


本当に先が読めないマンガですわ。
なんとファイヤパンチが燃えてない巻。ネタバレになるのか。そもそも読んでいない人にはなんのことかわからないね。こういう毎巻展開がちがうマンガは1巻から延々とあらすじを書いていかないとダメなのでそれもまた辛いし。
呪いと奇跡と愛と憎って紙一重だよなあって。
作者は本当に先の展開がわかって描いてるんだろうかなあって。
そして21世紀のいま、こういうマンガがジャンプで連載されているってすばらしいよなあ。これこそがジャンプがジャンプたる所以だと思うんだよ。ずっとチャレンジャーなんだよな。ずっとジャンプし続けている挑戦し続けているって雑誌の姿勢こそがジャンプなんだよ。それは少年誌で漫画雑誌でダントツの1位をキープして四半世紀以上経つ今でも。ジャンプ読んで育つ日本男児(女児も)はそこにうっすらと影響を受けて生きていると思うんだ。
ところでちらっとみたフランスのオタクフェスティバルの動画にもでかい看板がかかってたなあ。フランス人にはどういうふうに映るんだろう。





posted by すけきょう at 12:27| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]