ボクシング部のスーパールーキーとして君臨する早乙女選手がペーペーのダメボクシング部員に恋して告白するところが1巻1話ではじまってそいで以後コーチお墨付きだけど他言無用でラブラブとボクシング部ライフを両立する話。
3巻は、早乙女選手の特殊なフェチ心を刺激する身体描写(とくに腹筋)が少ないような気がして残念です。そのことで意外とおれには重要だったんだなと再発見するくらい。
あと「サトシング」のような予想もしなかったギャグもなかったです。サトシングはインパクトあったなあ。
恋の鞘当てだった「お姉さん」もお姉さんとして早々にフェイドアウトしていったし、本格的ラブゲーム的なラブコメにはならないような体育会系カップルだしなあ。いざそうなると早乙女選手は黙ってハラハラと泣くだけだろうし。
なんか「コレがいい!」ってポイントが薄い巻でした。
4巻はスポーツマンガ的に燃えそうだけどな。インターハイがはじまるし。
あ、ヤンジャンでラブコメからはじまったのに結局本格ボクシングマンガになったのなかったっけ?それをちょっと思い出した。沖田くん的なタイトルの。