毎日1回異性の唾液を摂取しないと死ぬ病気になったと嘘をついて毎日幼馴染にチューしてもらってるJKの話。
すごい設定だなあと。この一発設定でなおかつ1巻分もたせたのでかなりがんばられたのではないかと。
終始ドタバタで進んでいて、後半もドタバタのテンポを変えずに最後まで楽しく読むことができてよかったわ。
しかし、このJKのフェチっぽさがマジっぽいので作者は「こういうヒトなのか」と思ったりな。よくある男性向けの成年コミックで好きな人の服の臭いをかいでいるうちに欲情するってシーンがやたらと多いんだよな。こういうのマジなのかねーっと思ったり。本書は女性向けの全年齢向けだけどさ。
最初のほうにある、彼氏も嘘だってわかってるからよだれで口の中をぐじゅぐじゅにしてそれを流し込んだら美味しそうに飲み干してドン引きするってエピソードがなんかスゴイ。


