JK4人が遭難して無人島にたどり着く。1人がサバイバルのプロだったので無人島での生活が始まるのでした。
原作が「山賊ダイアリー」の方なのでかなりあちこちがリアルなサバイバルで、たとえば、服にくるんでトビウオをすりつぶしてその体液を飲むことで乾きを凌ぐとかそういうの。それをみて3人が「うぇー」って。そいでそのあとその服をまた着て「着るんかい!」ってツッコミ。あと、海のシーンで下着姿などのサービスショット。そういう構造。
JKがセミのクビをもいでチュッチュと中身をすすってるのは本書でしかみることができないだろうなあ。
で、ポイントは残りの3人が今のところモブっぽいところかしら。描き分けはできてるのでどっちかというとキャラで立たせることができてない原作の責任かなと。
全体的にはギャグテイストなので楽しく1巻は読むことができました。