2017年09月14日

なんでここに先生が!?(2) >蘇募ロウ(講談社 ヤンマガKCスペシャル)


1巻は1巻じゃなかったんだよな。単巻扱いでな。「このマンガがすごい!WEB」なんかにランクインしてて「へぇ」と思って買ったらエロくてよかったなと。そしてまさかの2巻。あれ?1巻のヒロイン先生ってこんな感じだっけかなーって思ってたら、まさかのキャラ入替えの2巻という荒業。もとの2人も出演するけど。
女教師と男子生徒が不本意ながら組んず解れつして不本意ながら女教師が性器部に刺激を与えられてイッてしまうという構造です。
あとがきによると前のキャラを入替えたのは前のキャラは描ききったからだそうで、いわれてみればこの構造がワンパターンで続くのならキャラを変えるほうが合理的だわな。

2巻は硬派男子生徒と小さいほんわか系女教師がいろいろなところでくんずほぐれつすると。1巻はいわゆるラブコメ定番の平凡な男子高校生と表面上をキリッとしておかないと地が出て生徒になめられるからって怖がられてる先生でしたかね。

流れるプールで溺れて浮き輪の空気が抜けたからあわてて空気を入れないと、でも、メガネがなくてぼんやりしかみえない、あれが空気を入れるところだなって思いきりくわえたらそれは私の乳首ですありがとうございます。って感じのラッキーにもほどがありおまえらたいがいにしておけよスケベが連発するわけです。

わりと本当にそれだけで、1巻で終わったのは賢明だったけど、描画に男子のチンチンを刺激するマジックがこめられていたための続刊ということでなるほどしょうがないわなそれならばとおれも異存はない。こういうので変にストーリーにこるのもおかしいしな。

ただ、おれ最近わりに成年コミック的なものがあまり読めなくなっているのでややトゥーマッチです。脂っこいものはマンガもきつくなっているお年頃でした。


posted by すけきょう at 19:15| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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