2017年09月22日

映像研には手を出すな! 2 大童 澄瞳(小学館ビッグコミックス)


2巻!
JK3人組の妄想と冒険にみちたアニメーション制作マンガ。子供の頃にあった「ごっこあそび」やアクションマンガを描いてるときに脳内で炸裂したあれこれを具現化しつつアニメを描いている。
2巻はロボ研の依頼でPVを作るという。なるほどそういうテがあったなあという「学園漫画」な展開。アニメコンクールに参加してどうこうって展開は彼女ららしくない気はするからこれは正解かと。

想像力もこだわりも妄想も現実もどんどん加速していって2巻のクライマックスも上映会ってパターンは1巻と同じだけどやっぱりこれは決まりなのかねえ。今回もばっちりハマりはする。
そしてなにがよかったって映像研の情熱が「伝染」るシーンだな。ロボ研も彼女らの本気にほだされてどんどんヒートアップしていく。うーん。ものづくりは美しい。素晴らしい。

あと名前が出ていた音曲浴場も登場ということはつまり入浴シーンもあるけど、これがまたJK3人の入浴シーンなのに世界一エロくなかったなー。それも「らしい」けど。


posted by すけきょう at 18:46| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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