2017年11月15日

空挺ドラゴンズ(3) 桑原 太矩(講談社アフタヌーンKC)


これまでで最高であった。
ドラゴンがいる世界。飛空艇でそれを捕まえることをなりわいとしてる集団を描いた話。
乗組員のひとりが竜とともに地上に投げ出されて現地の人の交流。そして竜のあつまる場所に案内してもらい、ふたたび空挺に戻るの巻。
もう超ブッチャケ10年後くらいの金曜ロードショーでこの場面みてそうなくらいのジブリ感あった。
すべてが最高にまとまっていて、これまでの「設定」を描きましたよりも、この話!ってのが全面に出ていた。ま、ベタっちゃベタなんだけど、やっぱり設定がしっかりしてるからこそベタが映えるわけよ。

4巻どうなる?そろそろ長いスペクタクルをぶちこんでもいい頃合いじゃないか。




posted by すけきょう at 20:48| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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