古典名作の小説を水木しげる氏の画風で10ページ程度で描くというマンガで有名になった方のそういうの関係ないマンガですね。
手塚治虫氏のスターシステムを利用して登場キャラを使いまくりで、様々なマンガの最終回4ページを描くという趣向。超能力バトル漫画やゲーム対戦マンガ、学園ラブコメ、番長ケンカマンガとか様々。
オチや展開にオーっと思うもの多数で氏の引き出しの多さに驚くね。
氏にしても手塚絵ベースの田中圭一氏にしても「絵」という一発ネタを抜け出ていろいろと模索されていておもしろいなあと思う。トキワ荘的な。ほら、あそこの連中みんな最初手塚治虫絵だったじゃない。