2017年12月11日

ぼくたちは勉強ができない 4 筒井 大志(集英社 ジャンプコミックス)



理系の天才、文系の天才、スポーツ特待生の美女が、それぞれ真逆の大学を志望。理系は文系、文系は理系、スポーツ特待生は英語と。そしてそこのところはすごいバカ。だから、すべてに秀才の主人公に奨学金を餌に家庭教師を依頼。そいでラブコメがはじまると。

3巻につづいて4巻でも新キャラが登場した。収集つくのだろうかという心配が。3巻登場2人の新キャラのひとりは4巻ではほとんど出番がなかったしな。ただ、3巻4巻の新キャラでわかったけどもとの3人はいい意味でおとなしくて分別がついててあまり波風を立てないキャラメイクだったので必要ではあったのかなとも思ったりする。
でもまあ4巻では活躍されてたメガネで巨乳でちびっこで理系の天才でうどん屋の娘さんが活躍されていたね。彼女は突飛でわかりやすいキャラがついてるので動かしやすいのかもしれない。あと、先生な。先生をフィーチャーしていくのが謎。かわいいしナイスキャラだし、なんならおれも1番好みかもしれないけどさ、彼女はフォーカスをあてなくてもいいキャラのような気がするけどソロ回あり、新キャラ旧キャラとの辛味ありで。

で、4巻の新キャラよ。先輩キャラだけど、前記のちびっこ巨乳よりさらにちびっこでロリで浪人という。彼女のちびっこなのに中身は大人ってのがいろいろと物語を進行させていきつつあるような。文学のコの忍ぶ愛みたいのをどんどん露呈していってるしな。

そこらへんのあまり高くないADSL環境のダウンロードみたいにバーがじわじわと推移していく感じがたまらないです。ただ、収拾がつくのか?もしかして作者は「新キャラ出しまくり病」の人なのか?と思ったり。


posted by すけきょう at 19:19| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]