2017年12月14日

六道の悪女たち 7 中村勇志(秋田書店少年チャンピオン・コミックス)


・5巻からの長期バトルは7巻でも決着はつかなかった。
・ただ、バトル漫画がおもしろくないヤンキーマンガはいっそ無意味なのでかなりよい。
・6巻ではできるだけ戦わない方針でいたけど、7巻ではそういうこともいってられないので一転して戦うという。きちんと考えた末の展開ではあるのでそう大きな違和感はない。それでいて7巻では主人公とヒロインとはいえる乱奈さんはほぼ活躍せずに脇役かっこいいの巻。表紙でもある飯沼氏がメインとして、主人公六道の仲間たちの「かっこいいとこみてみたい」で、みんな最高にかっこいい場面があったね。
・7巻カバー折り返しの挨拶に「いよいよ自分でも何漫画かわからなくなりました」というのもわかるわな。

「このマンガがすごい」の2017年のベスト3にいれたけどまちがってなかったな。


posted by すけきょう at 18:03| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]