2017年12月27日

まどからマドカちゃん(2) 福田 泰宏(講談社 モーニング KC)


好評の2巻。モーニング連載になったそうで。
主人公の通勤路。アパートの窓が開いたら住人のマドカちゃんがなにかやってるのを見守るというギャグマンガ。
1巻からこっちだいぶ振り切ったみたいで「窓の向こうは不思議空間」ってことで池があって釣りをしててもアシカがいてもまるごと駄菓子屋が作られていても伝家の宝刀「まあマンガだし」が発動。その心意気やヨシ!って思って読むことにします。
ただまあ1番マンガだなあと思ったのがマドカちゃんがナイスバディすぎることかな。また水着が多い。気合い入り過ぎだね。それでもむだにエロくならないあたりはうまい。たぶん、雑誌内ではいい「箸休め」になるんだろうなあとか。
しかし、マドカちゃんの行動意図が謎。1巻巻末にあったプロトタイプはまだマドカちゃんはちょっと気があるということになっていたので「あー」ってのもあったけど、2巻は毎回おもしろ設定で小ネタをはさみ「なんだったんだ」みたいになっている。
3巻でも「同じ」だったらもういいかな。箸休めばかり読んでもおもしろくないし。


posted by すけきょう at 16:35| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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