2018年02月10日

ファイアパンチ 8 藤本 タツキ(集英社 ジャンプコミックス)


最終巻でしたね。
スケールが大きくなるのはダイナミックプロの諸作品を多感な時期に浴びるほどみていたのでわりに耐性ができているんですが、本作は毎巻味わいのちがうノリがあってそれでいて統一感もあったのがすばらしいですね。
ざっくりいうと、やりたい放題やっていた感。実際はどうか知らないですが。
後半は意外にすっきりキレイに収まったなという感じもありました。それが3巻くらいまでの規格外の展開に比べて物足りなくもあったり。むずかしいところですね。こんないろいろ規格外の話を終わらせたことはもの凄いことなんですけどね。

次回作は期待しますよ。


posted by すけきょう at 17:49| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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