急転直下の11巻。超能力バトルマンガってことでいいよな。3つの勢力があって、主人公とひとつの勢力が休戦協定を結んでもうひとりのチームと立ち向かう超能力者を増やす能力を持った能力者を捕まえると。
んまあ、すぐにネタバレるから書いておくとそれはレッサーパンダなのよね。
そういう一発ギャグ的なとっかかりで1st2ndバトルもわりとユルいと思いきや、後半ぐぐぐと重くなる。このあたりのギャップを狙ったのかとも思うけど妙に腑に落ちない感じもあるんだよね。
ネパール編以降、芯を食ってない感じはあるけど、12巻以降は期待できるのかしら。