2018年02月24日

モブ子の恋 2 田村茜(徳間書店 ゼノンコミックス)


内気でコミュ症のモブ子さんが、同じスーパーのバイト仲間の入江くんを知り、じわじわじわじわと好きになっていく話。2巻。
初々しさでいうとむしろ「からかい上手の高木さん」よりもウイウイしてる。彼女ら18とかでひとり暮らししてるんだけどね。愛なのか恋なのかよくわからない二人ってことは、中1の高木さんらと一緒ですからね。

2巻では、はじめてのグループデートとふたりデートというかなりド級のイベントが叩き込まれるのです。キュンキュン力が半端ねえ。

しかも、ふたりデートは相互視点なんですよね。モブ子視点と、入江くん視点でデートを描いている。コレがいいんだ。ふたりの互いを思う優しさを描いている。
んま、うまくいってほしいですねと素直に思えるふたりだよなあ。しかも、うまくいってるしねえ。この育み具合がいいんだよ。きちんと不可逆で先に進んでいる。


posted by すけきょう at 17:39| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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