2018年02月26日

マグネット島通信 1 伊藤 正臣(新潮社 BUNCH COMICS)


謎マンガ。オビに大きく謎って書いてあるし。
『新感覚! SFxアイランドストーリー』なんてあります。
そこそこ人のいる大きめの島に引っ越してきたタイ語の翻訳家。
かわいいJKのお隣さんなんかと知り合いになりほのぼの島生活と思いきや、タイトルの通り、謎の鉄片が降ってくる。小さなネジのような鉄片。
それらが同時に進行してます。
というか、謎のほうは「それがどうした」的な些細なことで、今のところは大きなところにつながっておりません。それが同じく島を舞台とした「サマータイムレンダ」や「ゴールデンゴールド」とはちがうところだね。今のところ人は死なないし。
かわいいJKの知り合いが増えていくちょっとしたハーレム的な方向にもいっているね。のんびりしたムード。
んま、激ヌルの諸星大二郎短編みたいな感じもあるな。遺跡の謎解きな要素もあるし。
次もいちおう。でも、1巻同様の進行なしだったらもういいかな。あんまりノホホンや萌え的なものを楽しむタイプのマンガじゃないような気がするんだよね。


posted by すけきょう at 21:28| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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