2018年03月17日

六道の悪女たち 8 中村勇志(秋田書店 少年チャンピオン・コミックス)



まだつづく暴走族一味との戦い。いよいよ芯を食ってるところだけど、まだ終わらないってのが、ややシラケ注意報が自身から発令された感。

謎の陰陽力で悪女が自分に惚れるようになった六道くん。悪女に惚れられ助けられつつも自身のチカラでどんどんのしあがっていく(本人はそんな気がないけど)。
最大の敵と思った暴走族幹部が全員六道のクラスに転校してくる。そして意外にも有効的に文化祭を盛り上げようとした。でもそれはワナだった。
本作においてジョーカーともいえる乱奈さんを人質にとり六道は奪還すべく学校の屋上をひとりひとり幹部をやっつけながら登る。そして屋上にたどり着いたのが8巻と。
久しぶりだったので全部あらすじを書いてみました。

そいでラストファイトのまま引きです。だから次の戦いがいいか悪いかで決まるけど、ちょっとだけなんかかったるかったんだよね8巻。読み直すとそんな不備もないし中だるみもいっさいないけどなんかそういうのちょっと感じた。
ひとつ考えられるのはこれまでより次の巻が出たのが遅かったからなのかなと。

椰子谷さんがおもいのほかカワイかったのが8巻最大のよかったところかな。



posted by すけきょう at 17:42| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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