JKバンドマンガ。有名なギタリストを父に持つちびっこ天才ギタリストと、超歌がうまいけどまだ才能が開花してない黒髪ロング美少女。
ギターはバンドに入って初ライブ。美少女は歌声がもとでちがうバンドの助っ人コーラスに。
丁寧にそれぞれの人を描いてじんわりと話が進んでいく。話がわからなくなることも、各キャラを見失うこともない。テンポがかったるいわけでもないけど、やっぱり独特の時間が過ぎていくなあと。基本、これはおれの好みの時間ではないので、すごいファンということにはならないんだけど、本作は好きなので終わりまで見守りたいなとは思う。
んま、早く、この2人でバンドやれとは思いますわ。