ほんとにっ!相変わらずエッチだけどエロくないなっ!
美大生のダラダラライフ。表紙のメガネエッチJDがメインでなんかおっぱいバーンとかパンツがドーンなシーンがてんこ盛りなんだけどエロくないんだこれが。
そいでもって絵がまたすごいリアルな質感のおっぱいなのに、なんだか技術の無駄遣いな感じがしてもったいない。それこそ4巻にあったエロマンガ家のアシスタントにいってチンポを描けっていわれるが如し。チンポはどうせ発売される本だとモザイク処理されるけど、それはそれとして作品としてはちゃんとしたいから描けって話しのようじゃ。
まあ10代はギンギンになるかな。いい意味でだらしないえらい生々しいエロでなあ。でも、それをどうするこうするじゃない。
ラブコメのエロ寄りってジャンルには入るんだろうけど、ラブコメの要素も非常に薄いという。いちおう、メガネの子を悪からず思ってる同じ大学生はいるんだけどなんていうかねえ。
でも、それらがすべて「いい」んだよね。愛はないけどピースとエロとタイトル通りの惰性が存在する。永遠にここにいたいぬるま湯である大学生にエロという極上のスパイス。でも、それは愛に変質しないという。ありがたい話ですね。たしかにこれでふたりがくっついたら普通に成年コミックになるだけですから。ゆるーい前戯が続いているわけだ。
でもって「いい加減やれよ!」って思う方は紙魚丸氏の成年コミックを買えば解決だ。よくできてる。
両方とも持ってるし読んでるけどエロいよ!