2018年05月14日

ノブナガ先生の幼な妻(2) 紺野 あずれ(双葉社 アクションコミックス(月刊アクション))


織田信長の生まれ変わりの男性教師がその時代から関連する女性を呼び寄せたり転生させたり憑依させたりですっかり戦国のハーレムのところだけ抽出した形になってる2巻です。

絵が非常に気になります。今回とくに気になった。1巻のときはさほどでもなかったんだけど。とくにモノと人間の対比とか。人物はさすがにそれがアウトだとオシマイだからしゃんとしてるけど。でも、それでもちょっと危ういか。なにかあったんだろうか?って心配するレベル。

話はいいんだよ。ハーレムになったら楽しいだろうってことで実際ハーレムになるんだけどこれが全然楽しくないし、読者としても楽しそうにみえないんだよね。その見せ方は非常に上手い。
かと思ったら返す刀でエロシーンはちゃんとエロいしなあ。現代人(同僚のボインとか教え子とか)の憑依のパターンだと憑依するとメロメロになるけど、実際はすごく恥ずかしいことを強制させられているようで好きになれないって感じとか。
戦国時代からきたロリ2人は風呂でボディ洗いとかな。そういうバリエーションはさすがベテランっす。それでいてピースフルですしね。

なんか大変かと思いますが絵のほうがんばってください。もったいない。



posted by すけきょう at 19:07| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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