2018年05月21日

バイオレンスアクション 4 浅井 蓮次, 沢田 新(小学館 ビッグコミックススペシャル)


ゆるふわ無敵殺し屋ガールズの活躍を描く作品。4巻です。
ゆるふわだけど無敵すぎるのでいろいろと大変だろうとは思いますが、4巻では彼女は風邪をひいて、なおかつ素人を援護しつつ、猟友会ときどき殺し屋ってのと森のなかで戦います。それがメインイベント。その前に小ネタがいくつか。

残念な点が2つ。ゆるふわのゆるふわエピソードがまるでないこと。主人公は専門学校に通い、副業として殺し屋もやっている感じだったけど、もはや切った張ったばかりになってるんだよね。たまにはそういうところがあってもよかった気はするけど、今回は全開ではあったな。
あと、みちたかくんを出しすぎじゃない?ほぼレギュラーではあるし、最高のキャラだし4巻では「弟子」もつけて最高の上塗りで最高なんだけど、出しすぎるのもったいないじゃない?

ただおもしろいんだよねくやしいことに。いろいろ不利な状況から反撃にまわる感じとか。今回敵のキャラがちょっと弱いっすけど。
牛の骨で殴ると凶器の特定が難しいってんでそれを獲物にしてるのが新鮮ではあるけども。



posted by すけきょう at 19:33| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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