田舎。
外様ではあるけど、限界集落寸前の村でいちじくがバカ売れしたので潤っている。主人公はその農家。
そいである男が訪れる。
ここから3話までは毎話読み終えるたびに「うーわー、やめてくれー」って怖気が走って途中で読んでいられなくなる感じだったんだけど、4話から急展開でね。それ以降なんか「え、どうしたの?」ってなる。
うーむ。2巻以降にならないとなんともいえなくなってしまった。
登場人物が「おれだったらそんなことはしない」ってのはたいていあるけど、4話の3人が3人とも阿呆でなああ。3人とも「それはちがう」の気がするんだよな。
ただ、2巻でまた最初の3話のような読書体験ができるかもしれないと思って読むのです。