2018年07月04日

不死の稜線 1巻 八十八 良(KADOKAWA ハルタコミックス)


おもしろい。氏の作品は2回断念してるんだよね。だからどうかなと思いつつも。
死なない世界の話。人は死んでも次の瞬間に「生き返る」。だから、いじめも殺すところまでやる。首を絞めて完全にコト切れるまで。
その次の瞬間になにごともなかったかのように復活する。

この世界でのシステムで死ぬのは老衰。あるいは、復活のシステムを阻害する人間による介在。はい想像どおりです。その人が登場する話です。

主人公はひょんなことで知り合いになり事件にクビを突っ込んでいくわけですね。

ちょっとまどろっこしいところもあるけどそれは大事な伏線の可能性もあるか。

最初は「亜人」っぽいなあなんて思ってたけど逆なんですね。死なない人間が活躍する世界じゃなくて、死ぬ人間が活躍すると。

いろいろある謎が2巻ではどうなるのか知りたいので2巻も買います。






posted by すけきょう at 20:01| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]