2018年07月18日

ぼくたちは勉強ができない 7 筒井 大志(集英社 ジャンプコミックス)


ここ15年ほどマンガ雑誌(もっといえば雑誌そのもの)を定期購読するという習慣が完全に消え去って、マンガを単行本で買うにしてもいちいちどこに連載されているのかはほとんど気にならなくなった。まあ、web発のと4コママンガ誌、成年コミック誌はちょっとちがうので意識はするけどさ。
本作は週刊少年ジャンプ連載なのね。そう考えるとすげえな。集英社の数あるジャンプ関連の中のエースである雑誌で連載を続けているということなのね。
勉強ができない天才美女3人の家庭教師をやる秀才の話。

今回はおれのお気に入りのうどん屋の理系天才のパイオツカイデー身長オチビさんの出番が少なかったね。これまでちょっとひいき気味だったから「許せない」とは思わない。もともとそういうことのバランス感覚が異様なんだもんな。ほんとこのマンガで人気投票をやるとすごいことになりそうな気がするよなあ。

あと全体的に破廉恥度が抑えめ。前巻がはっちゃけすぎて「めっ」って叱られたのかしら。



posted by すけきょう at 20:58| Comment(0) | コミック感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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